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お見事でした、10三振が素晴らしい。
やるとは思っていたが、まずはめでたいニュースでした。
松坂大輔 いよいよ公式戦デビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000026-maip-spo
登板を翌日に控え、リラックスした表情で練習に参加する松坂=米ミズーリ州カンザスシティーで4日、須賀川理撮影
【カンザスシティー村田隆和】米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(26)のメジャー挑戦がいよいよ始まる。松坂は5日午後1時10分(米中部時間=日本時間6日午前3時10分)、当地でロイヤルズとの第3戦に先発し、公式戦デビューを果たす。
4日、松坂は通常より約2時間早く球場入り。快晴ながら、気温8度という寒さの中、全体練習ではランニングやキャッチボールなどで最終調整を行った。また、チームが休養日の3日には実際にマウンドに立ち、50球近く投球練習を行い、その感触を確認している。
◇松坂、平常心で臨む
敵地カンザスシティーでも、地元紙が1面で取り上げるなど、公式戦デビューを翌日に控えた松坂の周囲は騒々しさを増す一方だが、松坂自身は平常心で、その日を迎えようとしている。
3日には、東京から呼んだなじみの美容師に髪を切ってもらい、気分を一新。「初めてなら別でしょうが、WBCなど国際舞台を多く経験してますから」と、普段と変わらぬ気持ちでいられる理由を説明した。
ただ、厳しい条件下でのデビュー戦になりそうだ。数日前まで20度以上あった日中の気温は、4日は8度が最高。登板する5日も曇りで、最高気温7度と真冬並みの天候が予想されている。
それでも、松坂は意に介さない。昨年4月21日、盛岡での楽天戦で好投した試合を例に挙げ、「(気温)2、3度の中で投げているので大丈夫」と力強く話した。
登板が近づくにつれ、報道陣も増え、当日は日本だけで約160人が取材する見込み。メディアの多さについて、地元紙「カンザスシティー・スター」は4日付1面で「サーカス一座(松坂と、それを追う日本メディア)がやってきた」と紹介。松坂と投げ合うロイヤルズの先発グリンキーの「自分が見る側だったら、仕事があっても絶対に球場に行くよ」とのコメントも掲載した。
レッドソックスのフランコナ監督は「メジャー人生が長く続き、成功することを望んでいる」と、期待の投手にはなむけの言葉を贈った。【村田隆和】
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