気になったニュースをジャンルを問わずに、個人的な雑感をつけて紹介してるニュースブログです。ニュースに対する感想などコメントもお気軽に。
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一週間ぐらい前にYouTubeにおもしろ動画として一つの政見放送がアップされてた。
スキンヘッドに、主張の最後にカメラに向かって中指立てる。
こういう泡沫候補が、大きな選挙には1人や2人今までも出てきていた。
奇抜な風貌や言動が、たちまちブログや2ちゃんねるなどで話題になり、その過激な主張、しぐさ、語り口調がうけ、ガンダムのギレン総帥バージョンなど様々な作品がアップされた。もう存在自体がコントなんだが、東京の候補が、たちまちその名をとどろかせた。
これが、かなり選挙管理委員会を悩ませている模様。たしかに政見放送をYouTubeにアップするのは法律に設定されていないのだから、対応に苦慮するのも当然。この候補の関係者が、アップしたのかは不明だが、これだけ騒がれて、たちまち全国区の知名度を得たのであれば、ある種の笑いが止まらないだろう。
ネットでの選挙活動と言うのは、想像している以上に影響は大きいようだ。少し怖いくらいである。この候補は、絶対大きいメディアでは取り上げられない。がYoutubeでずーと政見放送が流されてるわけだから、東京だけに限らず、全国で宣伝できちゃった。まあ票に結びつくかは疑問だが、下手な街頭演説なんかよりずっと効果的。
今回の候補は、話題をさらうことを目的にした、計画的な演出のように感じ、見ている人も面白がって楽しんでるのが救いだが・・・
早急な法整備は急務だと感じた。
そうでなければ、やったもん勝ちの気がする。
まだ、このコントを見ていない方は
http://www.youtube.com/watch?v=5Tg5H3fz39M
http://www.youtube.com/watch?v=oXux5e7SKV8
この辺で。
“泡沫候補”浮上させるYouTube 選管も困惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000055-zdn_n-sci
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孫請けとか、弱い立場は理解できるが、だからといって何やっても良いわけではない。言い訳以外なんでもなく、聞く耳持つ必要なし。
と言うか、「あるある問題」はもう認めて処分もくだっているんだから、これはまだましのほう。
今、問題なのは自分の非を認めずに、世間の反感を買っているTBSのほう。
ここは、最凶、最悪、隠蔽全開です。ここでもYoutube使って稚拙ながら、TBSの不祥事をまとめてみたのだが、あっという間に動画削除されまくりです。早いですよ~、対応が。
「視聴率取りたかった」という理由は正直で、少し好感持っちゃうな。
関テレ検証番組、ディレクター「視聴率取りたかった」
4月4日0時45分配信 読売新聞
関西テレビは3日午後10時から約1時間10分にわたって、検証番組「私たちは何を間違えたのか 検証・発掘!あるある大事典」を、フジテレビ系の全国ネットで放送した。
千草社長は、この日の臨時取締役会終了後に収録に臨み、番組の冒頭で謝罪。この後、1月7日放送の「納豆のダイエット効果」を制作したスタッフらの証言を基に、捏造の実態を説明した。
この中で、担当した孫請け制作会社「アジト」のディレクターが「とにかく視聴率を取れる番組にしたいとの思いから、捏造やデータ改ざんに手を染めてしまった」などと証言。渡米して米国の研究者にインタビューした際、「(期待した)20~30%のコメントしかとれず、ショックだった。(吹き替えで)しゃべっていないことを言わせてしまった。面白くわかりやすく作っていくためには、仕方ない選択だった」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000115-yom-ent
えっ、本当ですか?
うちは、子供の頃から牛乳をたくさん飲まされてた。骨は太くなったし、背も大きくなった。ずっと牛乳のおかげだと思ってた。
もし本当なら、データに基づいて実証して欲しいな。
給食とかでも出てるんだろうし。
おなか痛くなっちゃう人とかいるし、大丈夫な人もいるし、かなり個人差がかなりありそう。
一概に体に悪いとは言えない気がするけど、専門家の意見を待ちましょう。
ついに公開質問状 牛乳は本当に有害なのか!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070401-00000011-gen-ent
「牛乳は体に良いのか、それとも害なのか」が、一大論争に発展しそうだ。
130万部を売ったベストセラー「病気にならない生き方」(サンマーク出版)で、「牛乳ほど消化に悪いものはない」「人間が食物とするにはふさわしくない」などと牛乳有害説を唱えている新谷弘実医師に対して、「日本酪農乳業協会」が、公開質問状を提出したのだ。
「病気にならない生き方」の記述のなかから、具体的に8カ所を取り上げ、「105ページで『市販の牛乳は〈錆びた脂〉ともいえる』と述べておられますが、この見解を裏付ける科学的根拠をお教え下さい」などと、新谷医師を問いただしている。しかも、新谷医師の説が間違いであると、ひとつひとつ自分たちのデータを示している。
言葉は丁寧だが、「今日、健康に関する情報が氾濫する中で、科学的根拠のある情報発信が強く求められるところであり……」と、まるで「あるある大事典」の捏造事件を思い出させるような質問状だ。回答期限は4月末。
「新谷医師の牛乳害悪説が広まってから、牛乳の消費量は落ちています。『牛乳をまったく飲まない』人の割合は、過去19年10%前後で推移してきたのに、06年は13.7%にハネ上がっている。さすがに酪農協会も放置しておけなくなったのでしょう」(事情通)
新谷医師の事務所は、本紙の取材に「担当者が不在」との回答だった。 実際のところ牛乳は体に良いのか。
「牛乳を分解する酵素ラクターゼは、日本人の場合、生後1歳半で急激に減少します。ただ、酪農国家のスウェーデンなどでは大人になってもラクターゼが減少しない。日本人は牛乳を飲み始めて60年。まだ、牛乳に合う体になっていない面はあるでしょう」(ある医学博士)
新谷医師の回答が楽しみだ。