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昔は桑田嫌いだったんだけど、メジャー挑戦はじめてからチョットだけ好きになったぞ。今回の怪我は不運だったが、焦らず調整して欲しいな。
何だかんだ、もう40前で体はジジイ化いてるはず。無理すると後で響く。
頑張れ!
桑田驚異の回復力、立ち投げ70球
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070406-00000044-nks-base
4月6日9時59分配信 日刊スポーツ
【ブラデントン(米フロリダ州)4日(日本時間5日)=水次祥子】右足首ねんざでリハビリ中のパイレーツ桑田真澄投手(39)がいきなり立って投げた。球団は2日に「右足首の2本のじん帯断裂で、松葉づえの使用をあと2週間延長する」と発表したばかりだったが、桑田は松葉づえを外してキャッチボールを開始。これまでは右足を台の上に乗せ上半身の動きだけで投球練習を行っていたが、驚異的な回復力で早期復帰へ意欲を見せた。当初は復帰まで約1カ月とされていたが、早まる可能性が出てきた。
桑田の復帰が早くなる可能性が出てきた。誰もが予想もしなかった突然の出来事だった。室内でのトレーニングを終えて屋外に出てきた桑田は、キャッチボールを行うためゴルフカートに乗ってミニグラウンドに移動した。リハビリを担当するコーディネーターのバレンシア氏が右足を乗せるための台を置いた瞬間、桑田がいきなり「I Don’t Need It Anymore(台はもういらない)」と拒否した。
支えなしでしっかりと両足で立つと、キャッチボールを開始した。回復具合をすべて把握しているバレンシア氏も、桑田のあまりの想定外の行動に「アンビリーバブル」の表情であっけにとられた様子だった。桑田は「痛みはまだありますよ。なかったらもう、バリバリやってますよ」と話したが、ギプスで固定された右足にはごく軽くだが、体重をかけた。前日から球数も一気に20球近くも増やし、約70球を投げ込んだ。
驚異的な回復力だ。右足首の3本のじん帯のうち1本が完全に断裂、もう1本に亀裂が入った重傷。2日には球団広報から「痛みが残っているため、松葉づえの使用をさらに2週間延長する」と発表があったばかりだった。だが桑田は「朝起きて、いけそうだったから。耐えられる痛みってあるから」とリハビリペースを上げた。周囲も驚くこのスピードは、早期復帰への意欲があるからだ。
当初は投球練習を再開するまで約1カ月、試合で投げるまでに約2カ月と診断されているが、桑田は「それを少しでも早くできるようにしないと」と早期復帰へ自信を見せた。トレーニング後には、駐車場の車を見ながら無意識に出てきた言葉があった。「その車いいね。ピッツバーグに行ったらそれにしよう」。順調に回復すれば、再起はパ軍傘下3Aインディアナポリスからとなるが、早くも桑田はメジャー昇格を見据えていた。
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