[PR] 倉庫 忍者ブログ
気になったニュースをジャンルを問わずに、個人的な雑感をつけて紹介してるニュースブログです。ニュースに対する感想などコメントもお気軽に。
[11] [10] [9] [8] [7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




今年から本格的な団塊の世代の退職時代に突入していく。ということは新しいビジネスチャンスや、ブームができる絶好の機会ともいえる。

今回掲載したサイトは、交流居住(田舎暮らし)を積極的に受け入れている自治体と都会の人を結ぶポータルサイト。
運営・管理しているのは総務省自治行政局過疎対策室・財団法人過疎地域問題調査会というお堅い所。

ところが、このサイト結構人気あるらしい。見てみると確かに気軽に田舎体験できる情報があったり、本格的に田舎に移住するための情報があったりと、なかなか有益な情報があって面白い。

が、「正直こりゃまずいだろ」と感じたことがあります。

確かに、仕事を卒業して田舎に引っ込んでのんびり暮らすのは、年寄りには良い事かもしれないが、その反面地方の行政サービスや公共サービスは、年々低下の一途で明らかに矛盾している。これでは安心して老後や田舎暮らしを快適に過ごせるはずは無いのでは?と突っ込みの一つも入れてみたい。

例えば、田舎に移住後何年かは、まだ自分達で動けるから良いが、これが10何年後とかにはだんだん動けなくなっていく。その時に、病院は?病院までの公共交通機関は?デイサービスの充実は?とか様々な問題が出てくるはず。果たして快適な生活が待っているのかは、疑問だらけ。

田舎暮らしのいい面ばかり強調しないで、こういった不安要素を、各自治体がどう対処するのかといった情報も掲載して欲しい。何も説明ないのは「田舎暮らしはいいもんなんですよ。どうか住んでみませんか?」と年寄りのお財布狙った財源確保が目的?と曲がった考えで見ることもできる。 それが日本各地の自治体で必死にアピールしているから、「この自治体、財源無くて苦しいんだろうな」とかなり疑い深く見てしまう。本来はきっといい場所なんでしょうけど、いい面ばかりが強調されすぎです。

仕事卒業後の趣味を増やすためとか、田舎体験したい人にこのサイトは利用価値がありますね。間違っても移住なんかしたら、初めは良いが後に待ってるのは地獄のみ?かもしれません。ただ単に私が曲がった人間なのかもしれませんが・・・

だが気づいたこと

団塊の世代の方達へ、いろんな意味で狙われてるかも・・・注意

以上若輩者からのたわごとでした。
PR


この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索
調べたいニュース記事や人名、事件名など入力してください。

忍者ブログ [PR]